マインドフルネスとは関係ありませんが、今週の出来事と感じたことを共有したいと思います。
治験者として参加して約6週間。 正直真面目に参加・ホームワームできていませんが最近感じた自分への変化を共有していきます。
私は職場での電話取次がとても苦手です。
電話の鳴る音を聞いただけで
「はぁ、、またみんなの聞こえる前で盛大にどもるのかぁ、、、」
と憂鬱です。
同じ吃音者の知り合いに電話練習などしてもらった時期もありましたが、余計に発話に意識し、「無駄な準備をすることで生まれる予期不安」が生まれてるなと感じます。
最近は、出社して自分の席に着いたら30秒ほど目をつぶって自分の体の変化を俯瞰するように見つめることにしています。そこで常に感じるのが
「あ~鼓動早くなってるな~ 無意識のうちに緊張してるんだな。。」
「外にいるときと違っていろんな不安を感じてるな~」
と観察する癖がつきました。
これをしたところで盛大にドモリますし、何も変わりませんが、体の変化は感じとってるようです。
私はマインドフルネスの話を聞くたびにこの本の事を思い出します。
"speech is like a river" (吃音を克服した著者の話ですが、話の中心は吃音ではなく予期不安をどうのように無くしたかがうまく書かれている本です。)
https://www.mnsu.edu/comdis/kuster/casestudy/path/mead.pdf
話すことは準備することではなく、ペンをとって日記を思うがままに書くように「川の流れのように」
「即興ジャズのように」体のポテンシャルににまかすべきなのに、なにか無駄なことを意識的に頑張ってしまって望まない方向に進んでしまう。
明日から3連休ですね。 私は温冷浴が好きなので、銭湯にいってリフレッシュしてくる予定です!